KOTOBAYA 雑記帳

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「ざんねん無限∞福島県!」でいこう 13:24
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    復興のキャッチコピー、いろいろあるね。
    「がんばろう 福島」
    「のりこえる たちあがる ふくしま」
    「ふくしまは負けない」


    ちなみに「ふくしま」とひらがなにしているのは「福島県」の意味で、「福島市」と区別するためのはずだけど、ごっちゃになっている感じかな。まあ、どっちでもいいんだけどね。


    少し前に友達のお嬢さんが遭遇した事件(?)なんだけど、新人研修の自己紹介で福島出身だといったら、「福島? ウケるー!!」てな反応が返ってきて泣いちゃった子がいたんだって。こういうのを聞くとすぐにいじめとか差別とか思っちゃいがちだけど、実際、福島在住の自分でも確かにうけるよなと思うし、ここんとこはここは自虐的に乗り切るしかないよね。マスコミさんのえじきにならないためにも。きっと泣いちゃった子は、どうリアクションしていいか分からなかったんじゃないのかな。


    それに、うちもそうだけど、親が離婚したとか、兄弟が引きこもりだとか、おうちに障害者がいるとか、ばあちゃんが痴呆だとか、極貧だとか、いろんな理由で引け目を感じている人はたくさんいるわけだし、そういう人たちの気持ちを理解するいいチャンスだと思えばいいよね。何も悪くないけど胸を張れない気持ちを理解するって、これは貴重な経験なんだと思うよ。「そんなの気にすることないよ」の一言で多くの人が救われるってことに気づけたらいいね。


    ところで、広島県の新コピー「おしい!広島県」をが個人的にはウケたよ。あの「もみじ饅頭」でさえ「おしい!」と言い切ってしまう自虐的なノリがたまらない。それで、福島の新コピーを考えてみたんだけど、こんなのどうだろ。


    「ざんねん無限∞福島県!」


    「残念無念」にかけて、確かに残念なんだけど、無限な可能性があるってことで。


    進学で県外に出る娘たちよ。「ざんねんな福島出身ですけど、誰か友達になってください!」と言ってみなよ。きっとみんな声を掛けてくれるよ。てか、コイツに声を掛けてやろうじゃん、いっちょ話でも聞いてやろうじゃんて思ってもらえる人間になることが大切なんだよ。福島ってだけでみんな覚えてくれるとしたらこれってすごいことだよね。


    これだけ全国のみなさんにお世話になっているんだから、いつも謙虚さだけは忘れずにね。そして、あなたたちも誰かのために力を尽くせる人になりなさい。世の中に恩返しができる人間になりなさい。せっかく福島で育ったんだもの、ねっ。

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    それでもって、誰かこういうの制作してちょうだいな。
       ↓


     

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    オイコノミアで保険のことやってた 13:04
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      オイコノミアでね、保険のことをやってたよ。大数の法則の実験がおもしろかった。それから、保険は高額なお買い物と聞いてちょっと救われたよ。極貧だったころ、保険を解約して生活費に回しちゃったから。今入ってるのは掛け捨てのすんごく安いやつだけだもの。


      リスクの高い人ほど保険に入りたがるって話だけど、これって貧乏人ほど宝くじを買いたがる傾向があることと似ているなって思った。不安に備えるか、わずかな希望に懸けるか、違いはあるけどね。いつだったか、ご夫婦でひっそりと亡くなられた方のお部屋に、宝くじの外れ券が一枚残されていたという記事を読んで涙がこぼれた。それに懸けるしかなかったんだね。


      一般人はリスクに備えることで、貧乏人はわずかな希望にすがることで、それぞれこころの平安を手にしているってことなんだろうな。だから、いくら確率論で説明されても、それでもやっぱりカモになっちゃうんだろうし、好きにさせてあげるしかないような気もするんですけど、どうなんですかね、阪大の大竹センセ。2回目も楽しみにしてますよん。ちなみに私は相変わらず貧乏だが、一発逆転はかなり懐疑的だ(笑)。


      それにしても、確率って学校に行ってたころはキライだったけど、かなり生活に直結していておもしろい!! 収入とか、性格とか、社会情勢とか、いろんなことがあっての人間の行動のはずなのに、それすらも「大きな数」によって結局ならされてしまうんだね。自分もそのうちのちっちゃい一人なんだな。

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      私は医療機関が苦手なんです 11:28
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        背に腹はかえられぬ事態となり、6年ぶりぐらいに医療機関で診てもらうはめになった。日ごろの不摂生を他人に尻ぬぐいしてもらわなければならない情けなさったらない。


        一生医療機関にはお世話にならずに一人で死んでいくのが夢なのに、調子が悪いと何も手につかなくなり、生活の質も落ちまくって、結局こうして「初診です」とかいって保険証の提出とあいなる。


        医療機関のスタッフの方のやけにてきぱきとした隙のなさや職業的なやさしさが私は苦手だ。なんというのか、自分のだめさ加減が際立って見える気がするからだ。あの人たちは正しくて、私は間違っている、そんな雰囲気に追い込まれる。


        究極の個人情報を提供し、おずおずと診察室の椅子に座るときの自分のふがいなさといったらない。やっぱりだめだ。私は医療機関が苦手です。どうか、もう病気になりませんように。 

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        元気の出るアイテム 14:25
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          口にはコーヒーとナンタコス、目には天海祐希と阿武隈川、鼻にはミントと焼き鳥屋、手にはキーボードとアタリメ、足にはローファーと黒タイツ、元気の出るお気に入りアイテムだ。


          それでもって耳には何かといったら、やっぱ吹奏楽で定番のこの曲かな。めちゃくちゃ元気になれるよね。アルヴァマー序曲は長女が小学5年か6年のころエレクトーンでよく弾いていた。エレクトーンで弾いてもものすごくカッコイイんだ。このN響さんの演奏は打楽器が若干にぎやかな気がするけど、楽器が多いこともあってさすがに重厚だね。


          ゴールデンウイークまっただ中だけど、さあて、これ聴いてもうひとふんばりしますか。

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          ほこりをかぶったピアノ 03:58
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            西村由紀江さんの曲って、譜面は簡単なのに、美しくて、情感あふれて、とってもすてき☆ 特に「すき」が好きなんだ。数年前までよく弾いてたけど、最近は超多忙になっちゃってピアノにずっと触っていない。弾くどころか調律もしていないから、うちのピアノったらほこりをかぶってさみしそうにしている。


            子どものころ、今はもういない母に買ってもらったピアノ。ちゃんと磨いて調律して、弾いてあげないとね。バッハとかツェルニーとかソナタ集とか、昔はやらされている感があったけど、弾かなくてよくなると、逆に無性に弾きたくなることがある。


            たとえ下手くそでも、指が回らなくても、自分で演奏すると心がうごめいているのがわかる、体細胞が喜んでいるのがわかる。ピアノが弾けるように育ててもらったことに今となっては感謝するばかりだ。そろそろ再開して、年を取ったら、「わしの趣味はピアノだわい」と言えるおばあちゃんになりたいな。

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            簡単に起業できるっていいことなんだろうかね 03:51
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              有給休暇、ボーナス、産休・育休、介護休暇、病気休暇、退職金、超過勤務手当、週休2日、最低賃金、8時間労働、ワークライフバランス、その他もろもろいろんなこと…、どれもこれも、あんまり無縁すぎて笑える。


              私だけじゃない。この国には、仕事を始めたら最後、倒れるまでやり続けなければならない人がたくさんいる。ボーナスなんて知らないし、超過勤務や休日出勤は毎度のことで、病気になったら、それは即、無収入になることを意味している。

              仕事が手元になくなったときが、いわゆる「休日」になるわけだけど、そうなると今後は精神的な苦痛に悩まされることになる。このまま仕事が入ってこなかったらどうしようという恐怖といったらないよ。それなら、仕事に忙殺されていたほうが百倍いい。


              健康診断を受けて異常がみつかっても、どうせ休みなんかとれないんだし、仕事をたたむ時期を早めてしまうだけなら受けないほうがまだ気楽って考えに同意してくれるアナタは、もしかして個人事業主さんか零細企業の経営者さんですか? 予定した階段を踏み外しちゃったんでしょ?お互い苦労が絶えませんよね。


              日本はね、少ない自己資金でちまちま起業する人がすっごく多いんだ。後がない人間の最後のチャレンジってところかな。マスコミが取り上げるIT企業の社長なんてまれだよ、まれ。ハローワークにも見放された人間にとって起業は希望にもなるわけだけど、一方で、別の深刻な問題を生み出してもいる。この現実を知らずに雇用創出をうたって起業を推す政策って、いいんだか、悪いんだか……。


              イカーーーン!!! こんなこと考えてるとばちが当たっちゃう。仕事があることに感謝して、今日もせっせと働きましょ。「ありがとう」の一言で、頑張ってよかったって思えちゃうから不思議だよね。

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              『青い鳥』が、もし「赤い鳥」だったら 00:35
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                子どものころ読んだメーテルリンクの『青い鳥』、でも、読んだときは物語の意味なんてちっとも気づかなかった。そもそも、自分ちで飼っていた鳥が実は青い鳥だったというオチに、「なーんだ」と落胆さえ感じたくらいだもの。わくわくするような冒険を期待している子どもに、やっぱ、あの結末は無理でしょ。印象に残ったのは、おばあさんにもらった変な帽子と、次々と現れる不気味な世界、途中で読むのをやめたくなるほど怖かった記憶がある。


                今ではみんな一般常識として、『青い鳥』といえば「幸せは自分の足元にある」という意味だと知っているけれど、今の若い子はこうした古典的な童話はあまり読まなくなった気がする。質の高い創作童話がいっぱいあるもんね。だから『青い鳥』は、物語自体よりも、むしろ「青い鳥症候群(理想の仕事を求めて転職を繰り返すザンネンな人)」のほうが有名になっちゃった。


                でも、思うんだけど、あれって本当に「幸せは自分の足もとにある」という意味なんだろうか。だって、出かける前におばあさんに「青い鳥はいないかい」と聞かれて、「ボクんちの鳥は青くないよ」と確認しているわけでしょう。それが、帰ってみたらいつの間にか青くなっていたってことだよね。


                普通に考えれば、チルチルとミチルがいない間に鳥の羽が抜けかわって青になったか(←あり得ないかも)、あるいは、すっかり旅に疲れてしまい、「ちょっと青っぽい気がするから、一応うちのだって青い鳥なんじゃね?」てな具合に妥協したからか(←やっぱ、こっちだよね)、どちらかだよね。まあ、どっちでもいいけど、そんなこと。


                つまりは、あれは子どものためのものではなく、中年のためのなぐさめの物語で、「上を見ればキリがないけど、うちだってそこそこ幸せよね」とか、「いろいろ苦労はしたけれど、オレの人生もまんざら悪くないかも」なあんて、身の丈にあった幸せで妥協することが『青い鳥』を手に入れるって意味なんじゃないのかなと思うこのごろ。だから、青い鳥は別に青くなくてもいいんだ。赤い鳥が幸せの鳥だと知らされていたら、「うちで飼っている鳥だって、何となく赤っぽいような気がするよね」てな具合になるはずだもの。



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                星になれ 02:05
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                  ふつーの商店街にも、ひなびた農村にも、やけに輝いているおばちゃんがいたりする。この人、きっとすごく頭いいんだろうな、きちんと勉強したらまた別の道があったのかも、なあんて、人のことながらいろいろ考えてしまうことさえあるほどだ。


                  若いうちは、やっぱり育った家庭環境が大きくモノをいうけれど、人としての本当の力って年を重ねるほどに出てくるものなんだと思う。どんな仕事をしていても、目を見張るぐらいにデキル人ってやっぱりいるんだよね。


                  棟方志功だって、認められるまでにかなりの年数を必要としたし、フジ子・コヘミングだってブレークするまでには極貧の時期を経験している。日の目を見ずに生涯を終えた天才がどれほどいるのかわからないけれど、本物はちゃんと世の中に認められることになっていると信じたい。


                  生きていればいろんなことがあるけれど、振り返れば自分の歩んできた道が長く続いている。この道でよかったんだよ、きっと。県庁の星ならぬ、町内会の星、商店街の星、町工場の星、漁協の星っていうふうに、みんな自分のステージできらきらと活躍できたらすてきだよね。

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                  田舎から一橋大学(を見)に行くには 06:57
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                    地方の受験生は首都圏の子たちとはまた違った事情がある。それは、普段、電車に乗り慣れていないということだ。なにせ、親でさえ東京なんてごくたまーに行く程度なんだから、なおさら心配になるよ。今度、学校で大学見学会ってやつがあって、そんときに下見に行くって言ってたけど、大丈夫かなあ、ちゃんと行けるかなあ。


                    あのね、一橋大のある国立駅って快速はとまらないんだよ。だから、新宿駅から立川駅まで中央線の快速で行って、そこから中央本線の各駅停車で1駅戻るんだ。そしたら国立駅だ。もちろん立川駅じゃなくてもいいわけだけど、最寄りってことで。快速を利用しないって手もあるけど、そうするとやたら時間がかかっちゃう。


                    快速か各駅停車かの見分け方はどうするかって? それは車両のラインの色が違うんだ。速いやつは「オレンジ」、各駅停車は「イエロー」、新宿駅は11・12番ホームだって。ほうら、これでバッチリだよね。得意顔の母も、実は東京の友達に聞いたんだけどさ(苦笑)。あは、東京の人に笑われそうな話題だね。


                    東日本の人間にとって、東京はやっぱりあこがれだし、何ていうか、私たちのホープみたいなところがある。東京に住んでいる人の多くが、その昔、お父さんやおじいさん、ひいおじいさんの代に、夢を抱いて東北や北陸から出ていった人たちだ。みんな、きっといいことあると信じてふるさとを後にしたんだと思うよ。そのせいか、東大・京大対決なんていったら、絶対東大を応援しちゃうよね。そもそも、こっちじゃ東大の次の二番手といったら必ずしも京大じゃないんだ。だから、西日本の人が、一橋大や東工大、筑波大や横浜国立大を知らなくても、気にしない、気にしない。


                    せっかく下見に行くんだから、願わくば下見だけで終わる(笑)ことのないよう、健闘を祈ってるよ。それでも、あんまり思い入れが強すぎても困ることあるから、ほどほどにね。実際、大学なんてどこだっていいよ。だけど、進学します、もっと勉強しますっていうんだったらね、復興を担える知恵と力と、それから、世界に広く視座をおける大きな人間に成長してほしい。これが母の願いです。

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                    名言!! 「親しき仲にも演技あり」 02:56
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                      娘が学校の先生に教わって(?)きた言葉、「親しき仲にも演技あり」。うーん、深い。いいこと言うね、先生。先生も家庭生活でいろいろ苦労(いや、工夫)していらっしゃるのかなってほほ笑ましくなっちゃった。


                      夕飯がそこそこおいしかったら、「おお、すっごくうまい!」
                      お部屋がちょっと片づいていたら、「なんか部屋、きれいじゃん!」
                      奥さんの髪形がちょっと変わったら、「おっ、かわいくなったね〜」


                      そんなこんなで、演技するって大切だよね。


                      子育ても同じかな。親戚づきあいや友達関係だってそうだよね。自分がどう感じたかっていうよりも、相手がどう言ってほしいかって立場をかえて考えてリアクションすること、それが演技ってことなんだと思う。いやあ、コレ、名言だと思いますよ。


                      そうは思っても、自分だってこういうことしてあげてるんだからお互いさま、そっちこそ先に私の苦労に感謝すべきって変に意地を張ってしまうのが人の常。そこは大人になってサービス精神を発揮したら、もっと豊かな毎日が手に入るのかもね。

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