KOTOBAYA 雑記帳

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ハヤシフサイに励まされて 23:15
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    最近、ガラにもなく(笑)気分が落ち込むことが多くて、意識して楽しいことを考えるようにしているんだけど、そのとき浮かんでくるのが、決まってこの「ハヤシフサイ」の歌なんだよね。お友達の結婚祝いにつくられたって、すごすぎる!!!!

     

    去年だったか一昨年だったか、ユーチューブでこの動画を見つけて、一度聴いてみてからすっかり気に入って、ちっとも耳から離れなくなってしまった。気がつくと、車の中で「はいはい ハヤシよ ハヤシフサイだよ いわずもがなーでしょ」と口ずさんでいる自分に気づく。


    どこのどなたかわかりませんけれども、ハヤシフサイさん、結婚当時のように仲よく暮らしてますか? 私、僭越ながらずっと祝福させていただいてますよん。

     

    それで、NHKで「風神雷神図屏風デート」を聴いたとき、あっ、この歌、「ハヤシフサイ」の歌の人が作ったんだとすぐにわかった。あの迫力のない心地よい歌声と、旋律に漂う特徴が酷似してるからね。調べてみたらやっぱりそうだった。「赤ずきんと健康」の人だったんだね。


    作詞も作曲もアニメーションもうたも、すべて「井上涼」さんが1人でやってるんだね。お仕事楽しそうでいいな〜。でも、ご両親さまはこうなるまでにずいぶん心配だったんじゃないかな、なんて余計なお世話だね。これからもどうぞこの路線で頑張ってくださいね。

     

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    昔がよかったなんて気のせいさ 07:47
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      ユーミンと同じくらい大好きだった谷山浩子ちゃん。ああ、この声、この声だよ。いやされる〜。きゃっほー! タイムスリップして若返っちゃいそうな懐かしさだ。それにしても、この編集をしてくださった方、なんて素敵な画像なの!!!


      この歌も好きだけど、「おはようございますの帽子屋さん」も好きだし「すずかけ通り三丁目」もいいよね〜。



      そうそう。「すずかけ通り三丁目」の作詞は、なんと「あまんきみこ」さんだったんですって! 知らなかったよ。そうしたら、タクシーの運転手さんはきっと「白いぼうし」の「松井さん」だね。ああ、なんてこと! 「白いぼうし」はまだ教科書に載っているのかな?


      「お客さん、どちらまで?」
      「すずかけ通り三丁目まで行ってください」
      「すずかけ通り? すずかけ通り・・・・・」
      「三丁目です」
      「なにか目印の建物が近くにありますか?」
      「白菊会館の近くです」
      「白菊会館ですか。あの近くならよく知ってますけど、そういう通りはないですよ」
      「いいえ、あるんです。早く車を出してください」


      すずかけ通り三丁目に大事なものを置いてきたんだね。でも、すずかけ通り三丁目にあるのはきっと猫の森だよ。昔は確かにあったけど、いまはもうどこにもない思い出という霧でできた町なんだ。訪ねてみて町がなくなってることを確かめるのもいいし、思い出の中に飾っておくのもいい。足の向くまま、気の向くままにすればいいさ。

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      やばっ!! 05:18
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        調子にのって数少ない趣味のブログ更新をしていたら大変なことに。そろそろブログ更新禁止令を自分に出さなきゃ。

          また笑うことはできるかい?
          まだやりたいことはあるかい?

          
          まだ歩くことはできるかい?
          転んでも起き上がれるかい?


        強くてやさしすぎる8分の6拍子に心がズクンってなる。高橋優くんに慰めてもらいながら仕事がんばるぞ。てか、高橋優くんに軽蔑されるような大人にならないようにしなきゃって思う。日本に彼がいてよかった。

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        初音ミクが紅白に出るかもしれない件 01:09
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          あまりにも有名な「初音ミクの消失」は、cosMo@暴走Pさんの作品だ。何でだろう、泣ける、泣けてくる。ボーカロイドでしかできないコトがここにある。それでいて、機械と人間は絶対に心を通わせられると思えてくる不思議な世界だ。


          初音ミクをNHK紅白に出場させるとかという話にネットユーザーたちが反発しているけど、わかるよ。自分の大切なものをさらしものにされるような気がしちゃうんだよね。ミクちゃんに悲しい思いをさせたくない、興味を持たない人たちの非難の対象にしたくないと、私だって実在しない彼女のことを本気で思いやってしまう。


          ところで、東大の入試にコンピューターが挑戦する「ロボットは東大に入れるか(東ロボ)」に、富士通研究所が参画すると発表したよね。頭脳だけじゃなくて、将来的にはACTROID−F(男性版)くんみたいなイケメンロボットが東大キャンパスに出没する日が来るかもしれないと思うとちょっとわくわくする。そうすると、ミクちゃんが紅白でお年寄りたちにお披露目されるのも時代の要請なのかもしれないな……。


          蛇足だけど、ACTROID−Fくんは思いっきり好みのタイプだ。看護師姿の彼女に嫉妬する。いや、彼女じゃなくてお姉さんという設定だっけ? いずれにしても、ロボットが恋人なんて、ちょっとかっこいいかもね。


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          あきらめた夢になぐさめはいらない 14:53
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            福山雅治さんは多才すぎてどうも遠い存在だ。もしも彼が学生時代の同級生だったなら、おそれ多くて一度も話をしないで卒業しちゃうような特別感がある。楽曲もちょっと遠い感じがしてたんだけど、この歌は特別だよ。「あきらめた夢もきっとあるでしょう」というところになると、決まって息ができなくなってしまう。


            震災後、「いざというときは女のほうが強いね」と、よくからかい半分で言われるけれど、そりゃあそうでしょう。女はね、自分の夢をあきらめたり、予定をたがえたりする経験を何度もしているから、逆境に強いんだよ。


            住み慣れた土地を後にするのも、他人のうちに嫁として入っていくのも、さんんざん迷って仕事を辞める決断をするのも、あらかたの女性は経験済みだ。次から次にいろいろな心配事が起こってくるけれど、誰のことも変えられないから自分が変わるしかない。これほど前向きな生きざまはないよね。


            それでもね、女は不幸なんかじゃないんだよ。自分の生きたいように生きることが尊いみたにいわれるけど、誰かのために役立つことに幸せを見いだす生き方だってある。なぜだろう、人は自分のためではなく、誰かのためのほうが、不思議と強くなれるんだ。積み重ねてきたキャリアすらも、家族のためにあっさりと捨てられる、そんな潔さと強さを持ち合わせているんだよ。


            あきらめた夢になぐさめの言葉はいらないよ。ただ、その思いを裏切るようなまねだけは思いとどまったほうがいい。実際、それが一番こたえるんだよね。それでも、結局はそのことさえもゆるしてしまう女たちのことを、主体性がないなんて私は言わせない。



             

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            日本を救出するきゃりーぱみゅぱみゅ 14:21
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              この突拍子のなさ加減がだいすきだ。

               

              ――わたしのお気に入り――
              ・チョコレートパフェ
              ・マシュマロ
              ・青い空の中の白い雲
              ・薄いピンク色
              ・水玉模様の傘
              ・レースのふちどりのハンカチ
              ・黄色いチューリップ
              ・午後3時40分の時計
              ・ペンギンのぬいぐるみ

               

              こんなふうに書き留めた誰にも見せられない恥ずかしい子ども時代の日記帳が突然目の前に現れた感じだもの。ピュアすぎて、意表を突かれて、あまりにステキすぎる。プリンの中からこんぺいとうが出てくるような不調和すらも、すぐに調和に変えてみせてしまう世界は、芸術なんてありきたりな言葉は似合わない。


              あっち向いてホイして遊んでいたら、彼女ったら本当にあっちに行ったまま帰ってこなくて、日が落ちたころ、暮れ損ねたお日様を背負って戻ってきたみたいに、すんごくカワイイ。暮れ損ねた日本を背負ってくれるのは、実は彼女だったりして。


              今や「カワイイ」は世界共通言語になった。若者だけかなと思っていたけど、そうじゃないみたい。カナダにホームステイに行ってきた娘が、私より年上のホストマザーさんが普通に「カワイイ」という言葉を使ってたと言っていたもの。きゃりーぱみゅぱみゅには日本の「カワイイ」文化を世界に発信してほしい。おばさんは大いに期待しているよん☆

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              人に笑われるくらいがちょうどいい 04:17
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                『ブレイブ・ストーリー』のエンディングソング、『決意の朝に』、懐かしいなあ。


                『ブレイブ・ストーリー』は、宮部みゆきさんの原作だと、お父さんが離婚を宣言して家を出ていって、お相手の女性に妊娠していると聞かされ、ショックのあまりお母さんは親子でガス自殺を図ってしまう。すんでのところで目を覚ましたワタルは、自分の運命を変えるため、家族を取り戻すために幻界(ヴィジョン)に行って冒険を繰り広げるって話だけど、この家族崩壊の設定があまりにリアルで固まった。だけど、
                「人に笑われるくらいがちょうどいい」という歌詞が妙に心に響いたのを思い出す。ほんと、いい歌だね。それと、運命を受け入れることにしたワタル君、ありがとね。


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                決意の朝に

                どうせならもう ヘタクソな夢を描いていこうよ
                どうせならもう ヘタクソで明るく愉快な愛のある夢を
                「気取んなくていい かっこつけない方がおまえらしいよ」

                一生懸命になればなる程 空回りしてしまう僕らの旅路は
                小学生の 手と足が一緒に出ちゃう行進みたい
                それもまたいいんじゃない? 生きてゆくことなんてさ
                きっと 人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ

                心の奥の奥 閉じ込めてた本当の僕 生身の36度5分 飾らずにいざwe don't stop
                けどまだ強がってるんだよ まだバリアを張ってるんだよ 痛みと戦ってるんだよ

                辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ
                淋しいのに平気な振りをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ
                僕だけじゃないはずさ 行き場のないこの気持ちを 居場所のないこの孤独を
                抱えているのは

                他人の痛みには無関心 そのくせ自分の事となると不安になって
                人間を嫌って 不幸なのは自分だけって思ったり
                与えられない事をただ嘆いて 三歳児のようにわめいて
                愛という名のおやつを座って待ってる僕は
                アスファルトの照り返しにも負けずに 自分の足で歩いてく人達を見て思った
                動かせる足があるなら 向かいたい場所があるなら この足で歩いてゆこう

                もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと できないかもしれないと思う夜もあったけど
                大切な人達の温かさに支えられ もう一度信じてみようかなと思いました

                辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ
                淋しいのに平気な振りをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためだけど
                過ちも傷跡も 途方に暮れ べそかいた日も 僕が僕として生きてきた証にして
                どうせなら これからはいっそ誰よりも 思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう
                言い訳を片付けて 堂々と胸を張り 自分という人間を 歌い続けよう
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                「がんばれ!」と言われたい 03:13
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                  YUIちゃんが好きな私としては、彼女の歌がNコンの課題曲になったのはうれしいけれど、うーん、ちょっと微妙(笑)かなあ。もしかして緊張してつくったのかな? でも、いい歌だよね。それに、何度も出てくる「がんばれ」のフレーズに励まされる。


                  うつの人に「がんばれ」と言っちゃいけないとかいうどこぞの専門家さんの発言のせいで、すっかり悪者になってしまった「がんばれ」だけど、言葉だけがひとりさまよっていてかわいそう。「がんばれ」という言葉、私は好きだな。「がんばれ」と言ってもらえると、ほんとに元気が出るし、誰かを元気づけようとするとき、「がんばれ」以外に言葉が見つからないときあるもの。


                  ああ、「がんばれ!」と言われたい。何百回も励まされたい。弱いのは子どもとお年寄りだけじゃない。いい大人といわれる人たちだって、やっぱり守ってもらいたいんだよ。だけど、守ってあげる立場だから、歯を食いしばっているだけなんだ。

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                  元気の出るアイテム 14:25
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                    口にはコーヒーとナンタコス、目には天海祐希と阿武隈川、鼻にはミントと焼き鳥屋、手にはキーボードとアタリメ、足にはローファーと黒タイツ、元気の出るお気に入りアイテムだ。


                    それでもって耳には何かといったら、やっぱ吹奏楽で定番のこの曲かな。めちゃくちゃ元気になれるよね。アルヴァマー序曲は長女が小学5年か6年のころエレクトーンでよく弾いていた。エレクトーンで弾いてもものすごくカッコイイんだ。このN響さんの演奏は打楽器が若干にぎやかな気がするけど、楽器が多いこともあってさすがに重厚だね。


                    ゴールデンウイークまっただ中だけど、さあて、これ聴いてもうひとふんばりしますか。

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                    ほこりをかぶったピアノ 03:58
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                      西村由紀江さんの曲って、譜面は簡単なのに、美しくて、情感あふれて、とってもすてき☆ 特に「すき」が好きなんだ。数年前までよく弾いてたけど、最近は超多忙になっちゃってピアノにずっと触っていない。弾くどころか調律もしていないから、うちのピアノったらほこりをかぶってさみしそうにしている。


                      子どものころ、今はもういない母に買ってもらったピアノ。ちゃんと磨いて調律して、弾いてあげないとね。バッハとかツェルニーとかソナタ集とか、昔はやらされている感があったけど、弾かなくてよくなると、逆に無性に弾きたくなることがある。


                      たとえ下手くそでも、指が回らなくても、自分で演奏すると心がうごめいているのがわかる、体細胞が喜んでいるのがわかる。ピアノが弾けるように育ててもらったことに今となっては感謝するばかりだ。そろそろ再開して、年を取ったら、「わしの趣味はピアノだわい」と言えるおばあちゃんになりたいな。

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                      フカヨミだけじゃなくおはよう日本にまで! 03:07
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                        今朝の「おはよう日本」に初音ミクが登場してた。先日の「フカヨミ」のオリジナル曲が大好評だったからなのか、かなり入れ込んでいる職員さんがいるとみたけど、どうだろう。いいぞ、いけいけ! 


                        このボーカル音源は、音だけじゃなくて初音ミクというバーチャルアイドルがセットになったことが成功のもとだったね。ミクちゃん、かわいい!! その上、非営利無償で二次創作活動が公式に認められているってところが若者のココロをわしづかみにしている。


                        それにしても、この「フカヨミ」はかなりいい仕上がりだ。八王子Pさんだっけ? いっそのことテーマソングを差しかえちゃえばよかったのに。初音ミクに看板番組のテーマソングをどんどん歌わせたら、NHKの受信料だってみんな文句なく払うと思うよ。もちろん私はずっとまじめに払ってるけどね。


                        なんだかんだいってもNHKはやっぱかなりおもしろい。きっと頭のイイ人たちが結集しているんだろうな。おもしろくないっていう人、たまたま見た番組と相性がよくなかっただけだよ。ちゃんと見てみ。NHKビギナーさんだったらドキュメント72時間あたりはどうだろう。

                         

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                        高橋優くんが好きすぎる件 06:17
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                          高橋優くんにはまりまくりだよ。数ある名曲の中で、やっぱり笑顔がかわいいコレを貼らせてもらっちゃおうっと。もう問答無用にイイよね。あとは何にも書かないほうがいいかな。

                          来年は、笑顔いっぱいの年になりますように。

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                          生きることに意味なんていらない 23:53
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                            男声合唱曲 「雨」 曲 多田武彦 詩  八木重吉


                            雨の音が聞こえる 雨が降っていたのだ
                            あの音のようにそっと 世のために働いていよう
                            雨が上がるように 静かに死んでいこう


                            かなり前、一度ブログに書いたことがある気がするけど、私はこの歌が大好きだ。疲れたとき、誰かに慰めてほしいとき、どうすればいいかわからなくなったとき、この歌を聞くと不思議と心が落ち着く。同じフレーズのくり返しがただ美しくて泣きたくなる。名曲だと思う。


                            誰もうらまず、高ぶらず、不調法を恥じ、ありのままに静かに生きていくってことは簡単じゃない。生きる意味を探していた若いころの自分をいとおしく思い出すこともあるけれど、ようやく私も、生きることに意味なんかなくていいと思えるようになってきた。ただひたすらに今日を過ごせたら、それでいいと思えるようになってきた。

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                            友達は親よりもずっと大切だ 23:53
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                              子どもたちよ、そんなこととっくにわかっていると言うだろうけど、友達は大切だよ。親よりもずっとずっと。「現実という名の怪物と戦う者たち」には、友達の存在が必要なんだ。親なんか、忘れられて本望さ。


                              手をつないで歩かなくなったころから親は気づいているんだよ。もう一緒に戦えなくなったことを。そしてだんだん、わが子が、今、何と戦っているのかさえわからなくなっていく。そのくらいでちょうどいいんだ。


                              親だって、やっぱり現実という名の怪物と戦っている。だけど、種類が違うんだ。あんたたちが戦っているのがムスカだとしたら、こっちはショッカーだ。お互いに自分の相手と戦おうじゃないか。


                              高橋くんの歌、いいね。力と勇気がわいてくる。彼の力をかりて、ちょっと遠くからあんたたちのこと応援することにするよ。

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                              すべて人は奇跡の中で生まれてきた 18:27
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                                生まれてきたのも奇跡
                                生きているのも奇跡
                                そして、生きていくのも奇跡


                                きょうを無事に過ごせたことを感謝するのをずっと忘れていたけれど、すべての奇跡にありがとう。私が生かされていることに意味があるのなら、その意味を一つひとつ探しながら、自分にできるわずかな役目を果たしていこうと思う。


                                ……こんなふうに、柄にもなく敬虔な気持ちになれたのは、彼らの歌声が一点の曇りもなく澄み渡っているからだね。リベラ、君たちの歌声こそが奇跡だよ。

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                                懐かしすぎる 12:29
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                                  You Tubeを見ていたら、偶然にも中山千夏さんの「あなたの心に」を見つけてしまった。ああ、懐かしすぎて卒倒しそうだ!!! ぎゃーおへー☆×ひえー▽○×

                                  この歌は、私が覚えた歌の中でたぶん最古の部類に入る。子ども心にも (といっても私はまだ幼児であった)「この歌好き!」と思って一生懸命覚えようとした記憶がある。歌詞も曲もとてもシンプルで、いまさらながらにいい歌だなあ。

                                       あなたの心に

                                       中山千夏 作詞
                                       都倉俊一 作曲

                                       あなたの心に 風があるなら
                                       そしてそれが 春の風なら
                                       私ひとりで ふかれてみたいな
                                       いつまでも いつまでも

                                       あなたの心に 空があるなら
                                       そしてそれが 青い空なら
                                       私ひとりで のぼってみたいな
                                       どこまでも どこまでも

                                       だっていつも あなたは
                                       笑っているだけ そして私を
                                       抱きしめるだけ

                                       あなたの心に 海があるなら
                                       そしてそれが 涙の海なら
                                       私ひとりで およいでみたいな
                                       いつまでも いつまでも

                                       だっていつも あなたは
                                       笑っているだけ そして私を
                                       抱きしめるだけ
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                                  心が伸びをしたがっている 19:46
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                                    辻井伸行くんの演奏を聴いていると、本当に穏やかな気持ちになってくる。きょうは車の中で「debut(2枚目のほう)」を聴いていたら、割り込もうとしている車に2回も進路を譲っちゃった。オリジナル曲の「川のささやき」なんか、本当に心が洗われるようだ。

                                    辻井くんのピアノの音って、コロコロと鍵盤の上で音が転がって、まるで雨上がりの葉っぱの上の雨粒みたいにキラキラしている。作り手の思いがダイレクトに伝わってくる気がするのは、紙に書いたんじゃなくて、心からあふれる思いがそのまま曲になったからなんだろうか。それにしても、どうやって作曲しているのか、驚くばかりだ。

                                    彼の演奏を聴いていたら、久しぶりにピアノが弾きたくなった。もう何年も弾いてないから下手くそだと思うけど、自分で表現する喜びは、聴く喜びとはまた違ったものがあるんだよね。

                                    日常に音楽がなくても割と平気なほうだけど、最近、なぜか音楽に触れたくてたまらない。それはまるで、野菜不足の体が自然に野菜を求めるときのバランス感覚に似ているのかも。単調な毎日に凝り固まった心が「伸び」をしたがっているのかな。
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                                    ああ、スーザン・ボイル 23:27
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                                      話題のスーザン・ボイルさんが日本でもCDデビューするとか。どんな曲を聴かせてくれるのかとっても楽しみ!! 早速CDを予約してしまった。

                                      それにしても、あの「Britain's Got Talent」を、You Tubeで何度再生したことだろう。聞くたびに感動して涙があふれる。その理由が、さえないおばさん風貌と美声とのギャップのためなのか、彼女に私自身を投影して勇気づけられているためなのか、はたまた純粋に彼女の歌声がすばらしいからなのか、自分でも分からないけれど。

                                      理由なんてどうでもいい。とにかく私は彼女の「夢やぶれて」がとっても好きだ。特に決勝の歌はすばらしかった。

                                      誰にでも、人生のターニングポイントってやってくるんだろうかね。普段なんにもしていなかったら、変われるタイミングだって見逃しちゃう。スーザンが普通の田舎のおばさんとして一生を終えるのと、華々しくCDデビューを飾るのとで、どっちが幸せかなんて誰にもわからない。でも、どうせなら変化したほうが、ずっとずっとわくわくすることだけは確か。私にも、そんなチャンスがこれからめぐってくるんだろうか。……ないな(笑)。
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