KOTOBAYA 雑記帳

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娘、「白熱教室」にはまる 13:59
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    下の娘がEテレの「白熱教室」にはまっている。日曜の夕方6時(←これは再放送)になるとパチンとテレビのスイッチを入れる。まるで自分が大学生になったつもりみたいに。しかし、この番組、かなり面白い。さすがNHKだと言わしめるクオリティだ。


    先日放送されたマイケル・サンデル教授の第1回の講義では、「大震災特別講義〜私たちはどう生きるべきか〜」と題して、ハーバード大学、上海復旦大学、そして東京の大学生とを衛生放送で結んで講義が行われた。


    マイケル・サンデル教授は学生たちに問いかけた。「重大なリスクを伴う事業があったとして、それを豊かな街が貧しい村にお金を引き換えに依頼することは許されるのか」と。


    「それはビジネスだ。取引が成立すれば問題はない」という意見、一方で、「双方の立場がイコールではないなら、それはフェアな取引とは言えない」などの意見が出される中、ある女子学生が言った。「双方の合意があればその取引は許されるだろう。しかし、金銭のやりとりだけで終わりではない。豊かな街は、その後もずっと貧しい村のことを見守り、支援していく義務が倫理的な問題として出てくるのだ」と。(※注:私のうろおぼえによる記述なので多少ニュアンスが違うかもしれません)


    あったまいい。さすが東大生だね。その上、彼女、英語で直接質問に答えていたんだ。英語ぺらぺらってあこがれる。娘が隣で「かっこいい!」と叫んでいた。若者たちに世界の未来は託されている。彼や彼女がいるんだもの、きっと明日は今日よりよくなるに違いない。


    しかし、自分の若いときを振り返ってみると、これっぽっちも社会問題を自分に引きつけて考えたことなんてなかったな。いまさらながらに恥じ入るばかりだ。

    | 子どものこととか | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-minako - -
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