
![]() |
![]() |

普通だったら親しく言葉を交わすことさえはばかられる大先生にひょんなきっかけでお世話になってこんな言葉を贈っていただいた。休むことなくやってくる日々の難題に辟易としていたときのこと。科学者として高名な某先生からいただいたのは、なんと旧約聖書伝道者の書3章でした。しっかり心に留めておきたいと思います。
天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、語るのに時がある。
石を投げるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話しをするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するに時がある。
今起こっていることは近すぎて人生のどういう点になっているのかわからないけれど、いつか高いところから全体を見下ろしたら巨大壁画の重要な1つのパーツになっているのかな。それがだんだんわかってくるまでにはもうちょっと時間がかかりそうだけど、今起こったということは、今が起こる時期だった、起こるべくして起こったってことなんだね。
